美人とは…。
古今東西、虫が着くものである…昔は美人は権力者のものだったかもしれない。
クレオパトラに…シーザーやアントニーが着いたように。
が、現代は、昔とは違い…栄養状態が驚異的に改善された結果として…角々で…美人に出会う…或いは女性からすれば美男子や逞しい男に出会う時代なのだ。「Sex and the city」は、その様な現代の女性を描いたから大ヒットしたのだろう…つまり、現代は、いたる所で虫に着かれ、着く時代なのだ。そんな所に正邪は無いのが真実。
美人とは、なかなか大変なものなのだ…家庭に入ってじっとしていれば旦那の目にしか触れない訳だが、社会的な存在と成れば、世の中の全部でもある助平どもに、目で浮気され続けるのである…何と言う過酷な存在であろうか!
週刊新潮・文春の、下種で下郎な編集者や記者たちよ。
美人は、とても辛いのだ…そこを斟酌して上げるのが男だろう。
西洋では、それをナイト(騎士)と言ったのだ。