2012年、オバマが変わる(かも) エレノア・クリフト(コラムニスト)…1/18、ニューズ・ウィークから。

7ヶ月超も入院生活を余儀なくされていたのであるから、とにかく歩こうと、今年も始まった「京の冬の旅」シリーズに行く事にした。

そもそも、これは、どちらかと言えば人気の無い寺にシーズンオフに人を呼ぶ為の仕掛けという側面もある訳だが。

今日の相国寺は酷かった。あれで拝観料600円は無理筋というもの。金閣寺、銀閣寺という二大スターを抱える総本山なのだから、あれなら無料にすべきだと芥川は強く思う。

簡潔に言えば、お金を払って観るに値しないのである。ましてや、読者の方は御存知の様に、奈良の各寺に於いて、40数年振りの強烈な再会を果たした後の今日である。

大体、京の寺は、スカスカで内容が無いのに拝観料は高い寺に限って、妙に、サービスというか、係員が熱心なのである。名刹や大刹、大スターは、拝観料を支払ったら後は良い意味で放ったらかし…この放ったらかしが在って、はじめて正法眼蔵も有り得るのである。

〈相国寺について…。画は描いた。〉

それでも芥川の写真(芥川の画)は、相国寺・開山堂庭園を、明日にでも御紹介したい論文に見合うものとしてはいるだろう。

往復のJR新快速の中、京都市営地下鉄の中で読み続けたニューズ・ウィークから、心に残った言葉や、初めて知った事実の超抜粋(最新号ですから)シリーズ。

2012年、オバマが変わる(かも)…エレノア・クリフト(コラムニスト)

…前文大半、略。

結局、給与税問題について下院共和党は徹底抗戦の旗を降ろし、オバマが提示した2ヵ月間延長の妥協案をのんだ。これが議会とホワイトハウスの「雪解け」の始まりとは言えないかもしれない。それでも、共和党が今後も全面対決を望むとは限らないと、ピットニーは言う。「彼らは鏡をのぞき込み、クリスマスを台無しにする怪物の姿を見たのだ」

1月13日、午後1時過ぎ、相国寺・本堂(重文)©芥川賢治

66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店で購読した方が良い(笑)。何故なら…

日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、以下の書籍を日本中の方々が読まれて、

皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。

どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。

「文明のターンテーブル」芥川賢治 第一巻

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