前章までの事を書いたのは…。
『フランス敗れたり』(ウェッジ)の著者であるフランスの作家アンドレ・モーロワは、この状況を「不道徳なほどの無感覚」と喝破している。
「何故、パリは、ああも簡単にナチスの軍靴に下ったか…ここが着目させたのだった。」の章より。
この章を、掲載したのは伊達ではないのである。
日本人の大半が、この様な二流に乗っかって来た、35年超の言論の有様、20年超のテレビの有様、だったから。
梅田・北ヤードに象徴される事、国有財産の処分や、税金の使途について、そうだったから、「今」が在るのだと、芥川は指摘し、糾す為に、引用したのである。

1月6日、午後2時半。法隆寺・国宝である「五重塔、金堂、講堂、鐘楼一帯」の境内にて。©芥川賢治
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、以下の書籍を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
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