この飛鳥の甍を観て、そう思わぬ者はいないはずだ。
昨日、芥川賞作家である、楊 逸さんが、朝日の読書欄で、とても良い書評を書いていた。
芥川は、これを読んで思ったのである。
楊 逸さんのような人が多数を占める中国なら、中国には輝かしい未来が在ると思う。
さりながら、今の中国や、韓国に於いて、楊 逸さんが日本で芥川賞を取った様な事は、逆立ちしても起きないだろうと云う現実は、きちんと正視しなければならぬのである。
理想は、向こうにも、つまり彼等にも、そのような自由と知性を持ってもらいたいのは当然な訳だが、現実は、そうではない。
しょうもない日本のテレビ一つ、これらの隣国二国に於いては、きちんと観られる事もないのが現実であること。
日本には山ほど、在日中国人や、(韓国人は特に)がいて、皆、普通に様々な分野で活躍している訳だが、日本人が、この隣国二国で活躍しているかと言えば、皆無に等しい、ごく少数の人間が、居るだけなのであること。
支社等で働く人間達は、お互いに、この論点からはカウントされるものではないのは無論。
何人であろうが、その知性に間違いなしとなれば、採用するだけではなく、日本の主要な論客として迎える知性が、今の日本には在る。
芥川は、先年よりの京都行、今年に入ってからの40数年振りの奈良行の中で、思うのである。
日本人のこう言う性質は、昨日・今日に始まった事では無く、1,000年以上昔から在ったのだと。
それは中国に於いても、そうだったのだと思うのである。

日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、以下の書籍を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
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文芸社/
