欧州銀の資産圧縮加速 他…日経新聞1月18日4,5面より

…前略。

とくに日本の3メガ銀はそろって海外事業拡大を収益力強化の柱に据えていることもあり、欧州勢の期待が大きい。企業向けの貸出債権や協調融資、貿易金融などの売却案件が持ち込まれているようだ。

例えば、三井住友FGは昨年4月以降、累計で7兆円規模の売却案件の打診を受けたという。昨年11月にはバンク・オブ・アイルランドから北米や欧州のエネルギー事業向け債権などを約4億7000万ユーロで購入した。

このほか、HSBCグループがアジアや南米での損害保険事業の売却を国内の金融機関などに打診してきている。

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三井住友、英銀から買収
航空機リース利益率に期待

…前略。

買収の決め手となった要因の一つは三井住友FGの事業と比べた利益率の高さ。当期利益ベースの総資産利益率(ROA)で比較すると、買収する航空機リース会社「RBSアビエーションキャピタル」が2%を超えるのに対して三井住友銀は0・38%。傘下の三井住友ファイナンス&リースの1・2%と比べても2倍近い水準だ。

…後略。

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北陸銀 新人弁護士を定期採用
法務やM&A仲介を担当

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中国銀行と山口銀行
国際業務で提携した。…後略。

四国銀行 
個人顧客向けのインターネット取引サービスを拡充した。…後略。

静岡中央銀行 
23日から相続資産の運用を目的にした定期預金「バトンタッチ」の取り扱いを始める。…後略。

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