日本の放送局には、中国に対する怒りが全く現出しない

その結果として、あろうことか、日本政府に対する補償、補償の声だけをNHKを筆頭にして放映する。と題して2020-04-13に発信した章を再発信する。
テレビの報道番組(主にNHKだが)を観ていて怪訝に思う事がある。
これだけの大惨事を味わっているというのに、武漢ウイルスを撒き散らした中国に対する至極当然な怒りが、全く画面から発せられないからである。

でも考えてみれば、テレビで放映されるインタビュー等は全て編集されたものである。
読売新聞の社説に明らかなように、殆ど全てのメディアは中国の工作下にあると言っても全く過言ではなく、代表選手が、社屋内に中国国営放送局を入れていたNHKなのだから。
日本の放送局には、中国に対する怒りが全く現出しないのである。
その結果として、あろうことか、日本政府に対する補償、補償の声だけをNHKを筆頭にして放映する。
本来なら、中国に対して「補償せよ」の大合唱が起きなければならないのに。
しかも、その中国は、謝罪の一言どころか、連日、尖閣諸島領海への接近、侵入を繰り返している。
11日付の産経新聞は今月8日に中国海警局の船4隻が侵入した事、侵入は今年6回目である事を伝えている。
政府を批判する事がジャーナリストだと勘違いしている日本のマスメディアは、今回のウイルスの正体を突き止めようとする雰囲気も無い。
これ以上ない異様な態様であるのが日本の大半のメディアであるが、日本のマスメディアの構図は、そっくり、そのまま、国連及び国際社会の構図なのである。
唯一、米国だけが、米国政府とトランプ大統領だけがWHOの腐敗と中国の責任を追及している。
医薬品やマスク、防護服等の生産の大半を中国に依存して来た大失敗を、
正に、底知れぬ悪と、まことしやかな嘘の国である中国に突かれて、
トランプ大統領は医療関係品の緊急輸入決定の約束と引き換えに、中国に対する批判は、トーンダウンさせていはいるが。

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