パキスタンで記者犠牲 他…朝日新聞1月19日13面より

パキスタン北西部のペシャワル近郊のモスク(礼拝所)で17日、地元テレビ局の記者が武装勢力に射殺された。AP通信などが伝えた。反米・反政府武装組織「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)の報道官が犯行を認めた。(イスラマバード)

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■スーチー氏立候補届け
 
ミャンマーの民主化運動指導者アウンサンスーチー氏は18日、4月1日に実施される国会補選の下院選への立候補を連邦選挙管理委員会に届け出た。ヤンゴン管区のコーム選挙区から立候補する。

スーチー氏は、自身が率いる国民民主連盟(NLD)のメンバーと選挙区を管轄する選管支部を訪れ、書類を提出した・周辺には支持者数百人が集まり、歓声が上がった。
立候補の受け付けは16日に始まり、31日まで。(バンコク)

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■欧州の観光客5人殺害 

エチオピア政府は18日、北部のアファール州で、火山地帯の観光に訪れていたヨーロッパ人5人が、銃を持った武装集団に襲われて殺害されたと発表した。ほかに運転手や警察官が負傷したとの情報もある。AP通信が伝えた。

襲撃は16日に発生した。現場は、エリトリアとの国境近くで、エチオピア政府は、エリトリアの支援を受けたテロリストの犯行と非難。エリトリア政府は関与を否定している。
(ジュバ〈南スーダン〉)

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■核科学者暗殺を否定

イランで11日、核施設に勤務した経験がある科学者が爆殺された事件で、イスラエルのアヤロン副外相は「イスラエルが関与しているというイランの主張には根拠がない」と述べ、関与を否定した。

イスラエルのラジオ局が18日、伝えた。イランでは2010年から核科学者の暗殺事件が相次いでおり、イランはイスラエルや米国の関与を主張している。   (カイロ)

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