ほんとうの真実の言葉は、地球の裏側まで届くのである。
今、印刷用B4二枚の大部となった意見広告が、手元に無いので、取り敢えず、下記、拙著p220~221を引用します。
…前略。
しかし、このことこそ大阪蘇生の時を告げるものであります。私か寒土となったように大阪市も大阪府も財政的には破綻寸前のはずです。蘇生のためには投資の流入が必要絶対条件です。大阪と東京は実は同じ街です。違いは国際都市であるTOKYOと国際都市ではない大阪ということだけです。
大阪からOSAKAへ移行する時を、神が与えてくれたと言うべきでしょう。この十五年間、毎年二百億円を超える税金が無駄遣いされていたのです。
これから最低十五年間、大阪府、大阪市に入る税金を半額からゼロにして、大阪に大きな投資が出来る外国資本の日本支社、大阪支店を誘致してください。強く要望します。
…後略。
この「From 大阪 To Osaka」と題した、意見広告が、どれほど深く大阪の中枢に達したかは既述の通り。
この数年後、件の企業が中心となってやった『梅田・北ヤード第一期分着工を1年半待ってくれ』に対して、時の大阪市長だった平松が、オウム返しの様に『ハイ。分かりました』とやったとの記事が朝日新聞に大きく報道された後に、芥川は、「もう、いい加減にしてくれよ、こんな事に、俺の時間を割かないでくれよ…」と思いながらも、
もはや我慢成らんと、打ったのが、既述の、大部の見開きとなった意見広告…「待ったはNO…」と題した、大阪は断崖絶壁にいるようなもの、存亡の危機にあるはずだ…芥川の意見を聞き入れず、そのまま、突っ走った平松は、当然ながら、この間の選挙に於いて、見事な完敗を喫した訳です…橋下も相当な失点をしていたにも関わらず。
この見開き、大部広告に於いて、芥川は、更に具体的に、北ヤードを特区と為すこと、特典は、落札企業に与えるのではない、進出企業に与えるのだ、と檄して、
当初5年間は法人税をゼロとする、等の具体的な提案を為したのです。
芥川が数百万円の自費を投じて為した、この意見広告の結果がどうだったかは、次章で御紹介する予定の、
朝日新聞大阪阪、夕刊1月18日1面が証明している。
真実の言葉は、地球の裏側まで届くのである。…今日も、朝早くから、ハンガリーで芥川の言葉を読んでくれている人がいた。(ハンガリー語で)
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、拙著を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
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