一瞬にして「今日、訪れるべきは此処だ」と決まった場所は、仁和寺だった。

芥川が、日本有数の進学校で同級生だった誰かが言った「君は文学青年だったから…」に対して、「オイオイ、それは違うだろう、もし、言うならば、文学そのものと言ってくれよ…」と返していた芥川の感性は全く間違いがなかったと、今日も思ったのである。

修学旅行で初めて京都~奈良を訪れた私に、強烈な印象を残した場所…仁和寺、広隆寺…この二つが、甦って来たのである…蘇らせたのは、唐招提寺、法隆寺だったのも間違いがない。

先日、再訪して、これまた強烈な印象を蘇らせた広隆寺の事は、後日に書く事として…。

一瞬にして「今日、訪れるべきは此処だ」と決まった場所は、仁和寺だった。

京都駅に戻り、JRで花園駅に向かった。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください