東日本大震災や円高、エネルギー価格の高騰などを背景として、貿易赤字の定着や経常収支での赤字転落の可能性を指摘する論調が目立った。

大量発行する国債を消化できず財政が一段と悪化することへの懸念もみられた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は25日「日本が1980年以来の貿易赤字を記録」とトップで報道した。

貿易赤字が続けば 「やがて経常赤字に転落する可能性もある」と警鐘も鳴らした。

前日の24日にも「日本の輸出時代の終焉(しゅうえん)」と題する特集を掲載。

日本が資本の出し手から借り手に転じる可能性を示唆し、イタリアより債務比率が高いことも挙げて日本が「資金を融通するのにじたばたする可能性がある」とした。

英国放送協会(BBC)も電子版で、2014年まで[[本の貿易赤字が続くとのエコノミストの分析を取り上げた。

主要な輸出先である欧米の景気後退や競合するアジア各国の台頭などを理由とした。

世界市場でしのぎを削るライバル韓国も「輸出大国の日本、貿易赤字国に」 (ソウル新聞早版)など日本の転機に強い関心を示した。

毎日経済新聞(早版)は日本と似たような品質で安く生産する韓国や中国との競争はさらに激化している」 「日本が貿易黒字を回復できるかどうかは未知数だ」と解説した。

中国では国営通信社、中国新聞社が「（日本の）貿易赤字が持続する可能性はある。輸出大国として経済発展を実現した日本は岐路に立たされている」と評した。

以下は芥川。

今すぐ為すべき事の一つに、この１０年超、円高が続いていた訳だが、賢（さか）しらな「円高当然論」を、ぶつ前に、何処の誰が、円の先物取引に於いて、円高に投機し続けていたのかを、きちんと知らせるべきだ、ということがある。

芥川は、そこに、強欲の塊としての悪が潜んでいる様な気がしてならないのだ。それはファンド等の名前を借りた、国家そのものではないのかという懸念を、最近、とみに思うのだ。この世に在る、本質的な悪に対する、「不道徳なほどの無責任」（Ａ・マルロー）が、この３５年超、そして痴呆テレビの２０年超、この国を覆い続けて来ているのだと感じているのだ。

その結果としての、「今」、であり、芥川が、何度も言及する、梅田・北ヤードの問題も、本質は、そのような態度に在るのだから。

糾すべき悪から目をそむけさせるかのようにして、田中角栄や小沢一郎を叩いて来ただけのことではないのか、そんな気がしてならないのだ。

その挙げ句に、このざま、それが、今の有様なのではないか。そんな日本に生れて、ただひたすら頑張った芥川も、２０年超前の、総量規制、それから以降の、デフレ…特に、大阪の凋落が酷かった…そんな時代に暗躍する者が悪人、或いはそんな時代だから暗躍するのが悪人…リタイアを前にして、芥川もやられた。

それは日本と同じようにやられたのだ、と、最近しきりに思うのである。この３５年超、２０年超が、その悪を隠し続け、増幅させてきた、「不道徳な程の無責任」

…エゴイズムの悪の野放図な拡大。

その結果として、日本も、芥川も、やられたのだ。そんな気がしてならないのだ。

もう冗談は、これ位にして欲しいのだ。既述した東大云々の馬鹿たちには、いずれ、電子書籍の中で、きちんと書くが。

先ずは、悪を糾すべきだろう。「不道徳な程の無責任」にピリオドを打つ。

「為すべき事を成さず、為さざるを成す」悪…３５年超続いて来た悪だ…にピリオドを打つ事。

世界に向かって、日本は「悪」から決別することを宣言する事＝芥川が下記、拙著にて書き上げた〈解答〉を実行する事。

それだけが、貴方がたが、特に、この３５年超、この国の為政者たちであった貴方がたが大好きな言葉…自分の子供たちに、孫たちに云々を、回避して、

日本を、元に戻す、在るべき姿、在った姿、今でも実はそうである姿、素晴らしい企業群で成り立っている強い日本という本当の姿に戻す為には、

円高に持ち込み続けて来た「国際的な悪」…本質は、どこぞの国の悪が、きっと噛んで居ると芥川は最近しきりに思うのだ…に対して、決然と戦い、ケリをつけること。

もう二度と、日本を舐めらせ続けない。一発で黙らせる。それだけが、…芥川の解答だけが、今、日本に必要な事。

そこから芥川は言うのだ…消費税なんか関係ない…先ず、今すぐ、超円高を止めろ、この２０年続いた円高にピリオドを打て。

株安を止めろ、と。

さすれば、日本も、世界も、後１７０年、安泰でいられる。

それこそが日本の役目なのだと何故分からない。

貴方が東大卒だろうが、ヘチマ卒だろうが、そんな事は何にも関係がない。

本当の国の宝かどうか、それだけだ。

無論、悪人たちなぞは、本来、全員、死刑に処すべきなのである。

人を、他者を傷つけ、騙し、挙げ句には殺す、この様な者達は…殺人かどうかを問わず、イスラムや中国の様に、死刑に処すべきなのである。