報道の自由度 中国は世界174位 他…朝日新聞1月30日8面より

国境なき記者団発表

NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)が発表した2011年の報道の自由度ランキングで、中国は前年から順位を3位落とし、174位となった。

同記者団は、中国を「ジャーナリストやブロガー、意見の異なる者が、どこよりも多く刑務所に入れられている国」と表現。中東で「アラブの春」が始まる一方で、中国では多くの言論人らが拘束されたと非難した。

外国人記者についても「北京や上海でビザの取り消しなどの圧力を受けている」と指摘した。174位は最下位から6番目で、これより下は北朝鮮、シリア、イランなど。1位はフィンランドとノルウェー。日本は22位だった。
(上海=奥寺淳)

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持ち物検査禁止・頭髪服装の自由
ソウル市が「学生人権条例」

国は反発

…前略。

条例には体罰や「言葉の暴力」の禁止、頭髪や服装の自由、校内での集会の許容、同意なしの所持品検査禁止、妊娠や出産、性的指向などを理由にした差別の禁止などが含まれ、幼稚園から高校まで対象になる。

…後略。

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核調査イラン「粛々」
IAEA高官、テヘラン入り
施設への立ち入り焦点

招待」と透明性アピール

(ウィーン=玉川透、テヘラン=北川学)

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