大阪の条例案固まる…朝日新聞1月31日1,3面より

知事が教育目標作成 
教育委員の罷免規定

…前略。

しかし、「協議」の解釈をめぐり、府市特別顧問で元経済産業省職員の古賀茂明氏らが「協議では、知事と府教委が対立した場合に目標づくりが先送りされる」と主張。

協議がまとまらない場合でも、知事の意向を優先する形で「教委の意見を付して府議会に提出する」との条文を追加することで決着した。

…後略。

——————————-
委員ひと安心 現場では困惑

…前略。

ある府立高校の校長は「保護者に学校運営に関与してもらうといっても、今ですらPTAの役員の引き受け手が現れないのに」と困惑する。

「声の大きい一部の保護者が学校を動かすことにならないか。地域全体を巻き込む仕組み作りが必要だ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください