有機太陽電池の変換効率10.6%に 他…日経新聞2月15日11面より
住友化学
住友化学は14日、薄く曲げられる有機薄膜太陽電池で太陽光エネルギーを電気に変換する効率が世界最高水準の10・6%を達成したと発表した。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のヤン教授との共同研究で、英科学誌ネイチャー・フォトニクス(電子版)に掲載された。今回、光を吸収して電気に変える素材に特殊な高分子化学品を採用。
2層構造にして波長の異なる光を効率的にとらえる。2015年をメドに変換効率を15%まで高めて実用化を目指す。
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下水汚泥を発電燃料に
豊田通商など 民主導で全国展開
豊田通商と日本臓器製薬(大阪市)などは、国内で下水汚泥を発電燃料として再資源化する事業を始める。鳥取県内に炭化処理プラントを建設し、2013年3月に稼働。
下水汚泥を炭化処理し石炭の代替燃料として電力会社などに売り込む。将来はプラントの全国展開を狙う。
…後略。
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