《小倉千加子さんは当代有数の知性である≫ことの証明シリーズ②
…週刊朝日、2/24号から。 文中黒字化は芥川。
(前章続き)
当事者である女性は悲しみを純粋なものとして感じ続けることが難しい。当事者である以上、悲しいとか美しいとか言っているどころの話ではないからである。
この世が究極には楽なところであり、まずまず楽しいところであると思わなければ、女性は正気を保って生きていくことはできない。
現実を否認し、現実から逃避し、現実を意図的に作り変えなければ生きていくことはできない。
そのことは木嶋佳苗被告を見ていれば分かることである。彼女が真犯人であればの話だが。
女性には「お笑い」のネタを考えている余裕などないのである。
日常そのものが劇場なのに、なぜ本物の劇場で人を笑わせる必要があるのだろう。
しかし、人は悲しみが分かるから美しさが分かるのである。
いや、美しいと感じる心は悲しみを感じる心そのものなのである。
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、拙著を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
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