ドラギ総裁 火消し手腕 他…日経新聞2月26日5面より

政策精通、機敏に行動
【ベルリン=菅野幹雄】
就任から4ヵ月のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、ユーロ危機の火消しへ巧みな手腕をみせている。連続利下げや巨額の流動性供給で国債不安や貸し渋り懸念を鎮め、譲れぬ一線を守りながらECBがギリシヤ支援に参加する策を編み出した。
29日には長期資金供給の入札を控える。短期間で得た市場の信頼を危機克服の長期戦でも保てるかどうかが注目される。
資金供給で成果
欧州中銀の「スーパーマリオ」
規律と現実主義の人 マリオ・ドラギ氏

——————————–
バフェット氏後継者を決定「手紙」で公表、名前挙げず

米投資会社バークシャー・ハザウェイの最高経営責任者(CE0)を務める米著名投資家ウォーレン・バフェツト氏(81)は25日に発表した毎年恒例の「株主への手紙」で、自身の後継者を特定したことを初めて明らかにした。

具体的な名前は公表していない。「すばらしい健康状態にある」とも強調し、すぐにCEOの座を譲る考えがないことも示したが、注目を集めそうだ。(ニューヨーク=川上穣)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください