Calmness of the Golden Pavilion in Kyoto.①
☆ 鏡湖池・・金閣を包み込むように広がり、水面にその姿を映す、およそ二千坪の池が鏡湖池である。
足利義満が造営した北山殿には、かって西園寺公経の別荘があった。別荘は庭園の美しさで知られていたが、義満はそれに飽きたらず、西芳寺(苔寺)の庭園をもとに改良を加えた。そして回遊式でありながら舟遊式でもある独特な庭園が 生まれた。
庭づくりには、中国で作庭を学んだ石立僧と呼ばれる禅僧が携わった。彼らの生んだ傑作ともいえるのが、池のなかに配された大小さまざまな島である。一見、 無造作な島々は、大胆な発想と緻密な計算から成り立っている。
中央にある大きな島は葦原島と呼ばれる。名前の由来は豊葦原端穂国、つまり記紀などにある日本の呼称である。
周囲には諸大名が競って献納した名石が配された。それらには細川石や畠山石というように、献納した大名の名前が 付けられている。義満は楼閣から名石や小島に囲まれた葦原島を眺め、日本を手中に収める日を夢見たといわれる。
また義満は鏡湖池に舟を浮かべ、その上で宴を催したという。十八人もの妻妾を持つ好色家で、雅楽や和歌を愛した趣味人でもあった義満である。きっと水上の宴は盛大なものであっただろう。
義満が舟を浮かべた名残りは、金閣東側に今も残されている。船着きから並ぶ 四つの石は、夜泊石と呼ばれている。これは港に停泊する舟を表わし、同時に舟を係留する役割を果たしたといわれる。
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