スターバックスというのは…。

スターバックスというのは、はまって観ると、なるほどな、と思うところが一杯ある店なのである。

先ず立地が良い。この立地を選択する目と、コーヒー豆の世界中の産地を押さえた知識と資本力を土台にしての行動力と決断力は流石にアメリカ・シアトル発の企業であると合点させる。

今のところ、立地で一番だなと芥川が思うのは、京都・三条大橋、鴨川畔の店なのだが。

大阪で一番良いなと思っている店は、天井が高い店で、スターバックス独特の、ソファの有るコーナーを持っていて、それゆえにBGMの音が良い店。

今日、そういう店で或る週刊誌を読んでいた時のこと。

インストルメンタルだけの曲かと思うほど素晴らしい音が延々と続く曲が流れて来た。暫く耳を澄ましていたら、やっと、ボーカルが流れて来た。

「有無」と思い、店員さんに、曲名を聴いてみた。待つこと暫し、細かい字で書かれた曲名リストから、彼女が、抜き書きしてくれたのは、何と、death cab for cutie の曲だった。

なるほど彼らなら、あの前奏も分かる…芥川は、彼等をLast Fmで知り、24曲も購入して、22曲をipodに入れているバンドなのだから。

そんな訳で帰宅して直ぐに古いPCとはいえ、当時は優れものだったNECの最高級品でI-tunesを始動させようとしたら、updateで実に30分もかかる有様。

やっと終了して、そのPCで聴いて見れば気のせいかI-tunesの音質がアップしたような。

とにかく、「Technicolor Girl」から始まる彼等の曲を流しながら、書いているのである。

今は「I will follow you into the dark」~「We looked like giant」を聴いている。

Death Cab for Cutie – Technicolor Girls
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