トヨタを叩いたアメリカの政治屋たちもロクなものではないと、あの頃、芥川は書いた訳だが、
日経新聞を読んでいる人は誰もが思う事だろう…日本の企業群は頑張っている、と。
今日の一面で言えば、日産の体制、HOYAが半導体生産用の回路原版で世界シェアの8割を握っている事(芥川には初耳だった)、東芝の社長は、災害に強い環境配慮型都市づくりに挑む、etc.
本来、政治に出来る事、或いは為すべき事は、無数の、我らが世界に誇る、最も素晴らしい企業群のバックアップをすること位のはずだ…簡潔明瞭に言えば、円高を阻止し、日本企業群の価値を高めること。
考えてもみたまえ。例えばトヨタ一社で数十万人の雇用を為しているだけではなく、これまた世界に誇るデンソー、アイシン精機等の大企業群を加えれば、そこらの、訳の分からない、ふざけた、消費者との電話すら持たない、極めてインチキ的で、社員数などは屁の様な、拝金主義一本やりで、絶えず、悪の世界と交流する者を輩出する、ドット・コム企業群などとは比較にも成らない、国に対する貢献を考えれば分かる事ではないか。
だからこそ、オバマは、リーマンショックの折に、GMを救ったのである…あのようにトヨタを叩くような、知性と自由のチャンピオンであるはずのアメリカには相応しくない、見苦しい所業まで為しながら。
国の為に、アメリカの政治家たちはトヨタを叩き、GMを救い、そのアメリカならではの迅速な行動力、決定力で、あっと言う間に、GMを世界一にカムバックさせたのである。
トヨタを叩いたアメリカの政治屋たちもロクなものではないと、あの頃、芥川は書いた訳だが。
66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店か、電子書籍で購読した方が良い(笑)。何故なら…
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世
界をリードして行く国に成る為には、拙著を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
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