北野天満宮とは何か。
それは何故か?
何をさておいても梅を観に来る人というのは、人口の8割を占める善男善女たちなのでる。
人口の2割を占める悪人、悪党どもというのは、梅観や紅葉狩りなどには来る訳がないのである。
彼等が為す事と言うのは、自分たちの低能では到底、発明も革新も出来なかった文明の利器を、自分の力の様に勘違いして、乗りまわす。或いは、下らぬゲームに興じる。
せいぜいが、それ位の事なのである。
頭の中は簡単に言えば、金と女でしか成り立っていないのが、悪人、悪党と言う者達の頭脳構造なのである。
目の前にお金が有れば、罪を犯してでも、人を騙してでも、手に入れる。そういう拝金思想で一杯の悪党たちが、梅観に来ることは有り得ない。
だから、北野天満宮には、日本一、幸せな空気が漂っているのである。
加藤周一が日本史上の二人の天才と、空海と共に、その名を上げたと云う菅原道真の知性と感性が、今なお、生きているという言うべきなのだ。
知性は死なず、永遠に生きることの実証…それが北野天満宮なのである。




写真は昨日の城南宮である。
©芥川賢治
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