「この島に泥棒はいるかね」「いない、そんなもんいない」…。

琴島に着いた寅さんが島の全体図を観ながら、通りかかったお巡りさんに聞くのである。
「この島に泥棒はいるかね」「いない、そんなもんいない」
人口は、正に数える程の島な訳だが、このシーンも、私の「悪人論」の正しさを証明しているだろう。
人口の比率に依って悪人の数は決まっているのだ、ということ。
だから大都市に住んでいる者は、あらゆる面で、注意を怠ってはいけないのである。

 

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