その結果として、今の、民主党の有様…完全なる失敗を作ったのは、何処の誰だったのか。
この間から、突然の様に、山本正という人間の名前を目にする。
今日も朝日新聞5面に、編集委員Hが、この人間を取り上げている。…文中黒字化は芥川。
締めくくりに…1年ほど前、山本氏に「以前に比べて、議員交流が低調ですね」と声をかけたことがある。「日本の議員に、ものをまとめて発信する力がなくなっていることが心配だ」と嘆いていた。国際交流のパイオニアが残した「進まない政治」への苦言だった。
と書いているのだが、「日本の議員に、ものをまとめて発信する力がなくなっていることが心配だ」
ものをまとめて発信する力が当代随一で、もはやmその国抜きには世界は語れない…今日の日経トップにも、ホンダが、ハイブリッド車の基幹技術を中国企業に供与する、との記事が在った程に。…13億人の巨大市場である中国を無視することは出来ない、ここでシェアを拡大しなければならない、との切迫した事情ゆえの決断である事は言うまでもないだろう…その中国が、次期NO2の李克強を書生として預けたのも…このH等などではない事は無論
…ものをまとめて発信する力が当代随一の小沢一郎だった。
その小沢一郎を、語るに落ちる程、叩いて、対抗馬であった管直人に肩入れするのに、奥方まで持ち出して、褒めそやしたのは、何処の誰だったのか。
その結果として、今の、民主党の有様…完全なる失敗を作ったのは、何処の誰だったのか。
Hさんよ、貴方が、その代表選手で在った事は、もはや歴史的な事実である。
この様な、本当の意味では、一番の巨悪がまかり通る。
大阪の北ヤードでは、第1期分譲に於いて、本当の相場の半値8掛けで購入した事を、永久に隠ぺいするために、緑を持ち出して、第二期分は緑化する事に、関西経済連合を筆頭にして…今、この団体の会長は、半値8掛けに引っ張り込まれた企業群の一員の会長でも在る。
30兆円もの負担を今も国民の税金で為している国鉄清算事業団の土地を、これらの関西の名士たちが勝手に、安値で処分しようとする有様こそ、巨悪であると芥川は指摘する。
ましてや、20年超も掛けて、作り上げた計画を反故にするなどと言う事も、巨悪と云わずして何と言おう。