まかり間違っても、この山脈に、この緑の濃さの中に、風力発電用の風車などを設置してはならない。
室生寺に行った事のある方、分けてもハイキングしながら歩いて行かれた方。
バスが無いから仕方なくタクシーで行った方も、室生寺までの道は、渓流、また渓流の、これは全く良い意味での予想外の景色が続く事に驚かれたはずである。
室生寺の奥の院を目指して400段もの階段を登った体には、今日は、もう十分、という気持ちも生じる訳だが、これだけの秘境に来たならば、今日の内に、もう一つの秘境も見ておかなければ、という気持ちが働くのは誰しもだろう。
長谷寺の事である。
室生寺、長谷寺を観た後で思う事は、奈良は、他の京都、大阪、神戸の関西連合とは違うな。奈良は独自の道を行くと宣言した訳だが、それは、そうするのが当然だろうと、ただ思うしかない。奈良の自然とは、そういうものであり、山国としての厳しさ、険しさも他の県とは段違いに違う様に芥川は感じた。
と同時に、この山国としての険しさ、深山幽谷と渓流が、日本の美しさを造っているのだと、強烈に感じもするのである。
まかり間違っても、この山脈に、この緑の濃さの中に、和歌山の一部の様に、風力発電用の風車などを設置してはならない。そういうアジアのindecencyを、この風景の中に持ち込んではいけない。
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