芥川が、「文明のターンテーブル」、の購読を勧める理由は、

…前略。

イエス・キリストの養父ヨセフについての著作では、自分の子でもないイエスを受け入れた一介の大工の生き方に注目。

…中略。

本書はその総集編。キリスト教国がその教義の根源であるユニバーサリズム (普遍主義)をどう守り抜いてきたかをまとめた。

…後略。

*この竹下節子さんと云う人の存在を、芥川は、この記事で初めて知ったのだが。

彼女の今回の著作と一緒に、芥川の本を購読して頂ければ、芥川の云わんとしているところは、間違いなく分かるはずである。

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