日本を「世界一の人権侵害国家」に仕立てる異様な構図 ― 日弁連と国連の倒錯
日本は世界有数の法治国家であるにもかかわらず、日弁連は日本を「世界一の人権侵害国家」であるかのように国連で訴え続けてきた。一方で、中国共産党の明白な人権侵害や、韓国の極端な反日誹謗に対して国連で抗議した事実はほとんどない。この異常な倒錯構造の実態を鋭く告発する論考。
あろうことか、日本が、世界一の人権侵害国家であるかの様な言いがかりをつけるために、
2016-01-17
私は、悪人2%説を唱え書いたことは、読者はご存知の通り。
この、どこの国にでも生息している悪人が、棲息している比率は、大阪は日本中で最大だろう。
実は多くの人たちが、悪と遭遇して、無念な気持ちを味わっている。
彼らの脳裏に、「必殺仕置人」というテレビドラマが、頭をよぎらなかったことはないはずである。
つまり、私たちの国は、「悪い奴ほど良く眠る」と言っても過言ではない、世界一の法治国家なのである。
被害者の人たちの多くは猛烈な怒りを感じたり、その有様に諦念して、戯画的に見ていたりしているはずだ。
そういう現実を作っている当の本人である、日弁連は、あろうことか、日本が、世界一の人権侵害国家であるかの様な言いがかりをつけるために、日本国民が全く知らない所で、執拗に国連に出向き、これまで何度も日本に対して人権勧告などを出させて、これ以上ないほどに、日本の価値を落とし続けて来たのだが、
日本国民の誰一人として、彼らが、中国の共産党一党独裁者たちが、行い続けて来た、(今もまた)、誰の目にも明らかな人権侵害に対してや、実態はナチズム国家である韓国の、甚だしい誹謗中傷に対して、頻繁に、国連に出向いたなどという話を聞いた日本国民は一人もいない。
実に面妖にして異常な集団なのである。
本人たちが全く気付いていないことも言うまでもない。