市民団体を装った反日プロパガンダとTBS・報ステの報道腐敗
TBS『ニュース23』は、正体を明かさない“市民団体”がモザンビーク農民を日本に招き、政府のアフリカ支援を批判させる様子を大特集として報道した。テレビ朝日も同様の手口を続けてきた。高山正之が指摘するように、GHQ占領期以降にメディアへ大量に入り込んだ在日勢力と、その後の偏向構造が今日の反日的報道姿勢を生み出した。本稿は、姜尚中を起用し続けるTBS・NHKの問題点にも踏み込み、報道機関の劣化を明確に示す。
2016-01-08
今朝の日経新聞の下段に、ムウェテ・ムルアカさんが出版した本「中国が喰いモノにするアフリカを日本が救う」の広告があった。
異例の注目度、即重版!との見出し付きで。
これを観た時、私は、昨年観ていたTBSのニュース23の酷さについて書いた章を思い出した。
膳場が司会者をしていて、姜尚中が頻繁にコメンテーターとして登場していた報道番組だった。
姜尚中が頻繁にコメンテーターとして登場しているだけでもおかしいと、まともな人間なら思うはずだ。
だがTBSとは、そういう感覚は全くない組織なのだろう。
どういう団体なのかも全く伝えずに、いわゆる市民団体が、日本が本格的に再開しだした、アフリカに対する経済援助のせいで、自分の農地が奪われると言っていると言うモザンビークの一農民を、日本に招待し、関係省庁の窓口に抗議させ、その一部始終を、呆れた事に、ニュース23は大特集として大々的に報道したのである。
同様の事をテレビ朝日の「報道ステーション」も、やり続けて来た事は、何度も書いた通り。
高山正之は、占領時のGHQの政策に便乗して、NHKを始めとしたメディアに大量の在日韓国人などが、潜り込んだことを、教えてくれたが。
その後も、正に見せかけのモラリストである彼らは、その実態は日本に対するtraitorであることすら、自分たち自身も気づか無いほどに愚かな思想の囚人と成っているメディアは、積極的に在日の韓国人や中国人を採用していたはずである。
TBSやテレビ朝日は、すでに、それらの国の政府の意向や、それらの国のCIAに完璧に操られている放送局だと言っても過言ではない。
最近のNHKのニュースは普通に観ていられるのだが、一昨日の、クローズアップ現代には驚いた。
コメンテーターに。
性懲りもなく、姜尚中を起用していたからである。
この男がNHKの美術番組の司会者の様な顔をして出ていた時には、怒りを持って書いたのだが、高山正之も全く同様の思いを持っていたことを彼の著作で知った。
彼の場合は、それから1年間、全く、NHKの番組を観るのを止めたらしいが。