孫正義よ見よ——韓国裁判所の判決が示す“韓国原発の実態”という恐るべき現実

韓国の裁判所が、原発周辺住民の甲状腺がん訴訟で勝訴を認めた事実は、韓国原発の深刻な放射能漏れを示唆する重大な材料である。にもかかわらず、孫正義は「日本の原発は悪い、韓国の原発は良い」と李明博に語り、朝日新聞や報道ステーションは甲状腺がんを福島へと結びつけようとした。本稿は、韓国の原発訴訟、反日プロパガンダ、そしてソウル空気中のセシウム濃度が東京の2倍という衝撃的事実を指摘し、韓国原発の危険性を改めて論じる。

2016-01-07
一昨日、(分かっている事だが)、孫正義が言うように…原発技術において、日本の技術よりも韓国の技術が優れているなどと考えている人間は、孫正義以外には、世界の何処にもいない。
韓国の新規増設数を確認しようと検索しただけで、韓国の原発周辺に住む人間が起こした甲状腺がん訴訟に対して、韓国の法廷は勝訴の判決を下したなどという記事が、早速でていたのである。
私は、当然ながら、韓国の司法を信用している人間ではないので、実態がどうなのかは分からないなと思い、詳細を調べてみようとしたら、真っ先に出て来たのが、以下の朝日新聞の記事だった。
この事について、孫正義が李明博に語った…私は、その場面を、病室で、たまたま観ていた…「日本の原発は悪い、韓国の原発は良い」は、韓国の裁判所も同様に良いはずだろうから、彼の言は全くの嘘であり、デタラメであることは、その判決に明らかなのである。
何しろ、原発周辺の人間がゾロゾロ甲状腺がんにかかるほど、韓国の原発からは放射能が、恒常的に、じゃじゃ漏れしているのだから。
韓国各地の原発周辺の住民が、数百人単位で、訴訟を起こしているという記事だったのだ。
私はこの記事を読んで、テレビ朝日の「報道ステーション」で、古館が、何度か、甲状腺がんを持ち出して、福島と結びつけようとしていた事…執拗にと言った方が正しい。
テレビ朝日の情報源は、この韓国の動きを行っている団体と、同様のものだったのだろうと、今、私は確信している。
それにしても、いわゆる市民団体と日弁連は酷い。
もはやマルクシズムかぶれの悪、そのものと言った方が正しい。
良いとか悪いとかの以前のレベルの問題なのである。
この記事のそばに、韓国が日本に対する嫌がらせ…国際的に日本の評判を落とそうとする反日プロパガンダの一環…として、いまだに、日本産の魚介類の輸入を全面禁止している事に対して、日本政府が正式にWTOに提訴して以降に、日本の関係省庁の要職者が、記者会見で明らかにした、私を含め大半の日本人には初見の事実が在った。
曰く、「ソウルの空気中のセシウム濃度は、東京や、日本中の都市の2倍である。」と。
韓国の裁判所の判決の文脈から類推すれば、孫正義よ、韓国の原発の実態とは、とんでもない代物なのではないか。

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