だが、ジャック・ドーシーよ──このままでは天国の門はくぐれない—2017-02-20 発信—
本稿は、Twitter創業者ジャック・ドーシーに向けた痛烈な告発である。
著者は、自身が三度アカウント乗っ取りを受け、出版告知の際には信じがたい妨害と犯罪行為を受けた経験をもとに、SNS運営者としての倫理責任を問う。
莫大な富を得たドーシーが、Twitter上で横行する犯罪や誹謗中傷を放置したままでは“天国の門は決してくぐれない”と警告し、
「愛する子供が同じ被害に遭った時、黙っていられるか」と問いかける。
無名の個人に対する搾取と冷酷な無関心こそが、地獄の責め苦を招くと説く、強烈な倫理的メッセージである。
2017-02-20
ジャック・ドーシーへ。
私と故・スティーブ・ジョブス、ジャック・ドーシー、この3人は、世界中で一番、京都の庭園の何たるかを知っている人間である、と私は何度か書いた。
ジャック・ドーシーはツイッターの創業者である。
普通の人には得られない超多額の資産も得ている。
その事だけでも彼がくぐれる天国への門はとても狭い事は彼も良く知っているだろう。
だが、ジャック・ドーシーよ、君は、このままでは天国の門はくぐれない。
君を待っているのは地獄の門、それだけではない、閻魔大王の最も厳しい責め苦が君を待っているだろう。
何故なら、君は、この世で、最もしてはいけないこと、悪に加担しているからである。
君が大金を得る事になったツイッターで悪を働いている者達がいる事は君も知っているだろう。
この私は、3回もアカウントを乗っ取られた。
私の子供でもある著作の出版を決定した際には、ツイッター上で、信じがたい犯罪を冒された。
今もそれは続いている。
何故か?
私は無名の人間だからである。
長澤まさみ、武井咲などの有名女優でもない。
警察庁長官の息子でもない。
君の様な有名人でなおかつ大資産家でもないからである。
君と君の会社の社員たちは、何とも思っていないだろう。
私が筆舌に尽くしがたい怒りと無念を感じていた事も、君と君の会社の社員たちは、全く知らないだろう。
だが、ジャック・ドーシーよ。
君の子供たちが、君が誰よりも、何よりも愛する君の子供たちが、信じがたい犯罪を冒され、誹謗中傷の限りを尽くされた時、君は、君たちは黙っていられるか。
その事が分からない君と君の会社の社員たちは、決して天国にはいけないのである。
ましてや全くの無償で、こうして書き続けている私に対して。
だから君と君の会社の社員たちには、地獄で、閻魔大王の最も厳しい責め苦が待っているのである。