恩知らずという歴史認識 ― 朝鮮半島と中国共産党の虚構

日本を大恩人とする歴史的事実を否定・改ざんし続ける朝鮮半島と中国共産党の体質を、併合前後の史実、国際情勢、近代化の実態から検証する。
李承晩評価、日本の投資と制度改革、アジア史の文脈を通じて、忘恩という構造を論じる。

韓国人のことを一言で言えば恩知らずの国民であると言えるだろう。
2017-02-14
中国共産党の一党独裁者たちも全く同様である事は言うまでもない。
どちらに取っても、真実は、日本は大恩人であるという歴史としての事実をないがしろにしている。
国民から歴史としての事実を隠蔽している。
歴史としての事実を自分たちの延命のために改ざんして教えているのである。
日本が併合する以前の朝鮮半島は世界最貧国のひとつであり、世界から見捨てられていた国だった。
殖民地主義の時代に、アジアも列強の植民地だったことは歴史としての事実である。
日本だけが、そうならなかっただけではなく、当時、世界最強の軍隊を持つと評されていたロシアを完膚なきまでに打ち破り、アジアの国々を狂喜させた事も歴史としての事実である。
米国がもはや見込みのない国であるとして領事館も閉鎖し引き上げた後の朝鮮半島の選択肢は3つしかなかった。
1、ロシアの植民地に成る。
2、再び中国の属国に成る。
(朝鮮半島を独立させたのは、清を打ち負かした日本が日清条約の第一講で朝鮮半島の中国による属国の廃止、即ち、独立を約束させたからである事は歴史としての事実である。)
3、日本との合邦国家に成る。
朝鮮半島の国民が3を選択した事も歴史としての事実である。
これは幼稚園児でもそうするであろう唯一の選択肢である。
その後の、たった35年間で、日本国が本土の税収入の20%超を投下し続けて、一気に朝鮮半島を近代化した事、世界最悪の差別制度を有していた国で、名前すら持っていなかった国民に名前を与え、両班の私物で在り奴隷だった女性を解放し、独立国家として言語がなくてはいけないとハングルを発掘し、これを国語とした。
この結果を見ても日本による併合を選択した朝鮮半島の国民の選択は正しかったのである。
松木さんの完璧な論文で、私が李承晩を史上最低の男の一人と言及して来た事が100%正しかった事も世界中の人たちは知った。
李承晩だけが悪いのか、有史以来、中国の属国だった韓国民の本質そのものが、やはり、底知れぬ悪とまことしやかな嘘でできているのか。
いずれにしても韓国民と中国共産党の一党独裁者たちは恩知らずな人間たちなのである。
一方、殆ど全ての日本人は人の恩だけは忘れない、そういう国民なのである。
この稿続く。

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