「規制委が止めた癌治療」――日本国民全員が読むべき告発論文

櫻井よしこの論文「規制委が止めた癌治療」は、原子力規制の不合理が命を奪っている現実を明らかにする。
日本を弱体化させてきた言論と政治の歪みを正面から撃つ本稿は、日本国民全員が読むべき必読文である。

「規制委が止めた癌治療」と題した、この論文は、日本国民全員が読まなければならない論文である。
2016-01-04
昨年八月以来、朝日新聞の購読者が刷り込まれてきた櫻井よしこ氏の像と、実像が全く違っていたことについて、私は、ボブ・ディランの「時代は変わる」に例えて言及してきた。
今日の産経新聞のフロントページには、そのことを百パーセント証明する彼女の論文が掲載されていた。
「規制委が止めた癌治療」と題したこの論文は、日本国民全員が読まなければならない論文である。
その論文を紹介する前に、言っておかなければならないことがある。
朝日新聞などを購読して育ち、テレビ朝日やTBSの報道番組を観て育った人々の代表選手であるだけでなく、見せかけのモラリズムや欧米かぶれを振りかざし、
欧米の一流と称される知識人との交流を誇示し、ノーベル文学賞を受賞したというだけで、自らを日本を代表する良識と錯覚する者たちがいる。
その象徴の一人が、ジェラルド・カーチスである。
彼は事あるごとに日本を誹謗中傷し、矮小化し続けてきた。
その一方で、共産党一党独裁という悪を二十一世紀の今も続ける中国を、彼らの米国は甘やかし続けてきた。
その結果、中国は自らの悪を顧みることもなく、世界制覇などという噴飯ものの野望を剥き出しにするに至った。
GHQが、たった二週間で欧米文書のコピペとして作り、日本を弱体化させることを目的とした憲法の下で、
自衛権の行使すら戦争法案だと叫ぶ、世界に例のない異常な言論空間が作られた。
その中で、国を守ることが政治家の第一義であると知る本物の政治家、安倍首相は、
「文明のターンテーブル」が回る国、日本として、最大限の外交力と政治力を発揮し、中国の横暴を止めた。
それは小学生にでも分かる事実である。
その安倍首相に対し、年上だというだけで、あるいはノーベル文学賞を取ったというだけの作家に過ぎない者が、
「安倍」と呼び捨てにし、「安倍に命を預けた覚えはない」などと放言した。
ここでは一つだけ言って終える。
ならば大江よ、君は中国や韓国に命を預けているのか。
この大馬鹿野郎。

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