日中平和に軍事力は不可欠であるという正論
産経新聞のフロントページおよび2面に掲載された東京国際大学教授・村井友秀氏の講演内容を紹介する。
中国共産党の対外戦略の本質は国内矛盾の転嫁であり、日本は「絶対に攻めてこない安全な敵」として利用されていると指摘。
日中平和を維持するためには、日本が一定の軍事力を保持することが合理的であるという、極めて現実的な分析が示されている。
2016-02-04
以下は今日の産経新聞のフロントページと2ページ目に掲載された記事からである。
朝日新聞などを購読し精読し朝日新聞的思想に洗脳され見せかけのモラリズムを振り回している人間以外のまともな頭脳を持った人なら誰でもこれこそ正論だと思うだろう。
大阪正論懇話会の講演で東京国際大学教授の村井友秀氏は日中平和を維持するためには日本が一定の軍事力を持つことが合理的だと指摘した。
中国共産党は共産党支配を最重要視し国民の不満をそらすために絶対に攻めてこない日本をスケープゴートにしていると述べた。
中国は小さな武力衝突も平和時の外交手段とみなしており日本は小さな戦争に的確に対応する力を持たねばならない。
日本が一定の軍事力を保持することこそが戦争を防ぎ平和を維持する最も合理的な方法なのである。