「文化人」という名の空洞――誰が日本の雇用と産業を壊したのか

東芝をはじめとする日本産業の衰退を招いたのは誰か。孫正義、菅直人、福島瑞穂、朝日新聞、そしてそれに連なる「所謂文化人」たちの責任を直視する。一昨年8月、彼らが実社会に何一つ生産せず、雇用も生まない存在であることは明白になった。

2016-02-07

以下は前章の続きである。
これを無視したのが、当時の小泉純一郎である。
高山は、彼が突然、原発反対の旗を振り出したのは、この事こそが原発事故を起こした原因だったから、その贖罪のつもりだったのではないかと書いている。
だが、その事を知られて追及されることを回避するために、彼はあのように言い出したのだと推測しても、当たらずとも遠からずだろう。
閑話休題。
今の東芝の苦境をもたらしたのも、孫正義であると言って全く過言ではない。
雇用従業員十万人単位、関連企業群を含めれば日本最大級の雇用者数を維持してきた東芝を苦境に追いやった面子が、孫正義、菅直人、福島瑞穂、朝日新聞、そしてそれに準ずる所謂文化人たちなのだから、何をか言わんや、である。
考えてみよ。
朝日新聞社などが、どれほどの日本国民を雇用しているというのか。
所謂文化人たちなどは、実態は穀潰しそのものである事も、一昨年八月は証明したのである。
この稿続く。

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