朝日新聞論説に宿る反日感情の正体— 李相哲論文が暴く構造 —
朝日新聞およびテレビ朝日の論説・編集に通底する対日敵視の背景を、李相哲氏の論文を軸に検証する。沖縄問題への当てはめ、慰安婦報道の起点、社内留学先の偏向、編集現場の構造までを明らかにする。
2017-04-05
朝日新聞の論説には日本に対する憎しみが在る。
前章の文章を沖縄に当てはめて読めば沖縄の実態も分かるだろう。
**安倍晋三は第一次政権前後に、国会で初めて「従軍慰安婦問題は吉田清治の嘘話に朝日新聞**が乗っかって作った」ものであると明言した政治家である。
**高山正之は、この発言を契機として朝日新聞社が三年前八月に誤報を公式に認め社長が辞任したこと、その後の安倍首相憎しが倍加していることを書いている。
つまり、李相哲氏の論文は、そのまま沖縄の実態や朝日新聞社の実態に当てはまる。
それが何を意味するかは言うまでもない。
テレビ朝日の外報部デスクが朝鮮総連のエリートである事実を想起すれば、身の毛もよだつ。
加えて朝日新聞社は、元主筆を筆頭に社員を繰り返し延世大学**へ社内留学させてきた。
捏造と断じるほかない従軍慰安婦報道の責任者たちが同大学に留学している事実を見れば、社説の珍妙さや素粒子の異常さは必然である。
テレビ朝日の報道と同様に、朝日新聞の論説には日本に対する憎しみが在る。
その理由を、李相哲氏の論文は明確に示している。