ペンス副大統領の宣告が打ち砕いた戦後日本の欺瞞
ペンス米副大統領の「平和は力によってのみ達成される」という発言は、戦後日本を支配してきた偽りの平和主義を根底から否定した。朝日新聞をはじめとするメディア、学者、文化人、人権派団体が拠り所としてきた戦後日本の欺瞞が、米国自身の宣告によって終焉を迎えた瞬間を記録する。
2017-04-21
彼らの国の為政者たちと、その諜報機関が日本に対して行って来た策謀の終焉を告げたのである。
トランプ大統領が選挙期間中に発言した、日本は核武装すれば良い、は、戦後の日本を、3年前の8月まで支配して来た朝日新聞社が書き続け、言い続けて来た欺瞞を、一瞬で吹き飛ばした事を私は世界に知らせた。
一昨日の安倍首相との会談でのペンス副大統領の発言、「米国は平和を追求しているが、平和は力によってのみ初めて達成される」、は、彼らの似非モラリズムと似非共産主義に、いわば原爆を落としたのである。
彼らが言い続けて来た平和憲法云々が欺瞞であることを、完璧に、満天下に告げたのである。
日経は2面に掲載し、見出しにも大きく伝えていた。
朝日は6面に、余程精読しないと見落とす小欄に掲載。見出しにも全く掲載せず。
つまり、これで完全に、朝日新聞などのメディアと、いわゆる学者たち、いわゆる文化人たち、いわゆる人権派弁護士たち、いわゆる市民団体たちの欺瞞が打ち砕かれたのである。
それも彼らが護符として、彼らの存在理由として、政府攻撃を行い続けて来た日本国憲法を与えた張本人の米国の大統領、副大統領の宣告だから、尚更なのである。
一昨日のペンスの発言は、終に、日本の欺瞞に満ちた戦後にピリオドを打った発言として、後世に語られるだろう。
同時にペンスの発言は、日本を弱い国にしておきたい、竹島を自国のものにしたい韓国、尖閣諸島のみならず、沖縄をも自分の国の領土としたい中国、彼らの国の為政者たちと、その諜報機関が日本に対して行って来た策謀の終焉を告げたのである。
彼らの策謀に完全に操られて来た朝日新聞などのメディアや、いわゆる学者たち、いわゆる文化人たち、いわゆる人権派弁護士、いわゆる市民団体たちが暗躍し支配して来た日本という態様の終焉を告げたのである。