三百代言(SanbyakuDaigen)と出鱈目が世界を覆う構造
豊中市野田の小学校用地をめぐる報道を例に、政治家とメディアが流布した虚偽を検証する。契約実務や土壌汚染の事実を無視した言説を**三百代言(SanbyakuDaigen)**として断罪し、日本のみならず世界に蔓延する出鱈目の構造を告発する。
2017-05-02
以下は2月28日に発信した論文である。
何故か民進党と共産党が持ち出し、まるで大事件であるかのようにTBSとテレビ朝日が連日報道している。
つまり毎日新聞社と朝日新聞社が連日大報道した豊中市野田の小学校の件についてである。
この土地がどんな土地であるかを私は世界に知らせた。
これもまた世界が初めて知る真実だろう。
友人と話していて、この件で書き忘れた事を一つ思い出した。
あの三百代言の風情で、この場所が良い住宅地であるなどとの悪質な嘘…もし、ここに分譲マンションが建ったならば、彼が絶対に買わない事は100%間違いがない。
この嘘に加えて、もう一つ重大な嘘があるのだ。
外にも別な学校が5億円なにがしで買おうとしていた。(だから不正だ)と彼は政府を攻撃していた。
およそまともな不動産業者なら、これがどれほど悪質な嘘であるかはすぐに分かる事だ。
民進党の政治家やこれと同調して政府を攻撃しているメディアが、嘘だとも思っていないのだとしたら、彼らは、現実社会の事は何も分かっていず、日本は悪い国だ、日本人は悪い人間だ、政府は悪い、権力は悪だ、と言った言語道断な考えだけの政党やメディアである事を如実に表しているのである。
不動産の売買契約とは契約が成立するまでは何ものでもない。
ましてや地下に、件の土地から出て来た汚染土壌を、校庭になる予定の場所の地下に埋め直す作業の間中、酷いアンモニア臭で食事が出来ないほどだった、と作業員たちが発言していたと言うような、
汚染された土壌が大量に存在している土地である事が判明した時、どこの馬鹿が、その5億円なにがしで買うと言うのか。
こういう話を三百代言と言うのである。
出鱈目と言うのである。
こういう三百代言と出鱈目が、日本のみならず、世界中で大手を振ってまかり通っている事を、
日本国民と世界中の人たちは皆知らなければならないのだ。
20万人もの売春婦を連れて戦争を遂行するなどという馬鹿げた話は、米国軍人だったヨン氏が明瞭に指摘しているとおり、ロジスティック的にあり得ない事を、
カリフォルニアのグランデールの市長や議員たちが、知らなければならないように。