女子プロゴルフが示す「生き難い国」と日本社会の決定的な違い
女子プロゴルフの世界を最も分かりやすい例として、韓国社会の過酷な競争構造と、日本社会の成熟した受容性を対比する論考。
パク・セリ以降の韓国女子ゴルフ隆盛がもたらした米国ツアー崩壊と日本ツアーへの流入を通じ、日本が決して外国人嫌いの国ではないことを明快に示す。
2017-05-11発信。
一番、簡単な例で言えば、女子プロゴルフの世界を見れば一目了然だろう。
2017-05-11。
ビル・ロジャーズさんよ。この章も読んでくれ。
2012-06-30。
一番、簡単な例で言えば、女子プロゴルフの世界を見れば一目了然だろう。
生き難い国に、パク・セリという国民的ヒーローが現れてから、韓国の親達は、娘をプロゴルファーにと殺到した。
その結果、米国女子プロツアーは韓国人女子プロが席巻する事に成って、人気はガタ落ち。
それで今度は日本ツァーに大挙して向かって来た訳である。
毎週、優勝するのは彼女たち。
もし、これが韓国なら、二週間続いただけで、非難ごうごうだろう。
ツァーは中止に成るのじゃないか。
私たちは、当の女子プロも含めて、文句を言う者はいないのである。
それどころか、「同じ土俵で勝負をしているのだから…」と、ごく自然に発言しているのである。
この様な国の何処が、外国人嫌いだというのか。
ビル・ロジャーズさんよ。この章も読んでくれ。