画面中央の“権威”という欺瞞 ― 何も変わらない体質

「報道ステーション」に象徴される演出は、特定の人物を権威化し、歪んだ意図を世論形成に用いる手法を今も続けている。従軍慰安婦報道に通底する体質が不変であることを具体例で指摘する。

2016-03-18
昨夜、MSのニュースだったと思うが、「報道ステーション」のコメンテーターを務めていた川上何とかの記事が出て来た。
馬鹿馬鹿しいとしか言いようのない話である。
この様な人間を、さも権威者らしく、画面の中央に据えて来たテレビ朝日=朝日新聞社は、従軍慰安婦報道をねつ造した体質が、今でもそのままであること、何も変わっていないことを、満天下に証明していた。
つまり、自分たちの歪んだ思想に合致している人間であれば、吉田清治のように、嘘をつくために生まれて来たかのような男を持ち上げ、韓国、中国を喜ばせ、日本国と日本国民の名誉と信用を、ここまで傷つけて来た在り様である。
朝日が重用していたからといって、新番組のキャスターに決めていたというテレビ局もお粗末だが、彼等の実態とは、この程度のものなのだということを、日本国民は、二度と踊らされないためにも、しっかり目に焼き付けておいた方が良い。
今日、言及した会社経営者は、「報道ステーション」について、「あの時間帯は、ほかに観る番組が無いんだよな」と言った。
今朝の番組欄を観て、まともな頭脳の持ち主たちは、朝日新聞社の歪んだ、幼稚で、悪辣な意図に、心底、あきれ果てたはずである。
「ドイツに学べ」と言って来たのは、明瞭に言えば、韓国政府や韓国CIAの代理人、スパイと言っても過言ではない連中である。
これを、朝日は、支持し続けて来た。
恐るべき新聞社である。
今、流れているタイトル、「独ワイマール憲法の“教訓”なぜ独裁が生まれたのか」は、さも安倍政権が独裁政治を行おうとしているかのように、国民世論を形成したいがための、これ以上ないほど、幼稚で、悪辣な企画である。
私は、こんな企画を、日本人が行うとは、到底、思えない。
先般、古舘伊知郎は、テレビ朝日の外報部デスクが、韓国名の人間であることを、平然と紹介し、画面にも登場させた。
共産党の一党独裁国家である中国の反日プロパガンダどおりのことを、大スクープとして、世界に流布して来た新聞社が、
その独裁政治に対して、国内的にも、国際的にも、何一つ言って来なかった新聞社が、何をか言わんや、である。
そう思っている日本国民は、今や、圧倒的な数に成っている。
それを知らないのは、彼等だけだろう。
彼等は、今に至るも、自分たちが、日本を代表していると、勘違いしている。
これほど、愚かで、醜悪な人間も、そうそう、いるものではない。

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