信じがたい下種…地元の名門ゲーテ大学教授でナチス教育の研究をするベンヤミン・オルトマイヤー博士
信じがたい下種…地元の名門ゲーテ大学教授でナチス教育の研究をするベンヤミン・オルトマイヤー博士、と題して2021年05月31日に発信した章が検索妨害というれっきとした犯罪行為に遭っていた。
再発信する。
元読売新聞ベルリン特派員・ジャーナリスト・木佐芳男の以下の本、「反日」化するドイツの正体、は日本国民のみならず世界中の人達が必読である。
日本国民は今すぐに最寄りの書店に購読に向かわなければならない。
世界中の人達には、私が出来るだけ知らしめる。
これは21世紀で最も重要な本の一つと言っても過言ではない。
今、世界が、毎日必読の、真実の論文は、日本にしか無いと言っても過言ではない。
日本に文明のターンテーブルが回っているのは神の摂理である。
その理由も何度か言及した通り。
日本は人類史上初めて無階級、無宗教、無イデオロギーの社会を作った。
そんな国は日本以外の何処にもあり得なかった。
文明のターンテーブルは、日本の前には、米国に回っていた。
理由は米国は自由と民主主義のチャンピオンだったからである。
日本と米国は、後170年、並列して世界をリードして行かなければならない。
GHQは日本に大変な禍根を残した。
まだ、ニューズウィーク日本語版を定期購読していた頃、日本及び日本人に対するドイツ人の意識についての世論調査結果が掲載されていた。
これを読んだ私は驚き呆れた。
何と約半数のドイツ国民が反日思想を持っているという結果だったからである。
その事に対する怒りとドイツ人への軽蔑については何度か書いて来た。
本書は、日本に対して反日思想を持っているドイツ人達が、どれほどの下種であるかを余すところなく表している。
これほどの下種な国民がナチスを生み同調したのは当然だったのである。
彼らは全ての責任をヒットラー一人に押し付けて知らん顔をして、あろうことか、朝日新聞の様な態度で、日本を断罪している。
反日思想を抱いているというドイツ国民の約半数は今でも本質的にはナチストなのだろう。
韓国は戦後すぐの李承晩政権以来、反日教育と言う名のナチズムを今日まで続けている。
中国は江沢民が天安門事件から国民の目を逸らす為に反日教育と言う名のナチズムを初めて今日まで続けている。
ドイツ国民の約半数が「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」が、その本質である中国と韓国の反日プロパガンダに同調している理由。
この本物の本を読めば全てが分かる。
日本人のみならず世界中の人達が目から鱗が落ちるはずである。
殆ど全ての日本人が、ドイツ人とはこれほど下種な国民だったのかと知って唖然とするはずである。
このドイツ人の実態を全く知らせて来なかった日本のメディアはジャーナリストの端くれですらないどころか、
彼らと、彼らに同調して来た学者や所謂文化人達は、「ドイツに学べ」等と、これ以上ない戯けを言い続けて来たのである。
彼らは人類史上最低の大馬鹿者達である。
この本は、「ドイツに学べ」等と言って来た者達を、罵倒して来た、私の直感の正しさも100%証明している。
p19―p47
反日プロパガンダ序文
すでにフランクフルトのキリスト教施設で、2019年10月から翌20年1月まで、旧日本軍の慰安婦を象徴するという「平和のための少女像」が展示された。
〈この少女は日本帝国陸軍によって自宅から連れ去られた少女を象徴しています〉という碑文がはめ込まれていた。
米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像とおなじものだ。
展示会場では、厚さ1センチほどの図録が5ユーロ(約600円)で販売されていた。
展示冊子のタイトルは『慰安婦たち』とあり、表紙にはモノクロでこう書かれている(次頁参照)。
〈慰安婦たち?日本の天皇の軍による数十万の女性たちに対する組織的な戦争犯罪:強制連行し/虐待し/レイプし/殺害した〉
そして、女性3人が写った写真がある。
冊子を手に取った人は、これが慰安婦らだと信じるだろう。
だが、うちひとりはお腹の大きい妊婦であり、いつ誰を撮影したものか出所不明の1枚だ。
その序文を、地元の名門ゲーテ大学教授でナチス教育の研究をするベンヤミン・オルトマイヤー博士が書いている。
〈日本の軍国主義者らは、植民地化したり占領したりしたところ全域で、1937年から天皇の政府の命令により組織的に軍の慰安所設置をはじめた。そこへ、数万、最終的に数十万人の少女と女性が日本軍によって強制連行され、奴隷化された。彼女たちはレイプされ、虐待され、殺されもした〉
ここに一部を抜粋したその序文には、韓国の反日団体が国内外に像の設置運動を展開している際にくり返す表現がちりばめられている。
慰安婦制度の内実を少しでも知る日本人なら、右の文章は荒唐無稽の反日プロパガンダであることがすぐにわかるだろう。
ドイツ在住日本人で筆者にこの反日イベント情報を伝えてくれた人は、韓国の反日団体とドイツの知識人、が直接連携したことを知って衝撃を受けたという。
しかも、そのドイツ人はプロのナチス研究者だ。
背後には北朝鮮そして中国がいるとみられる。
オルトマイヤー教授は、序文を自分のウェブサイトでも公開し世界への拡散に努めている。
オーストラリア・シド二ー近郊のストラスフィールド市で、2015年、山岡鉄秀は慰安婦像の建立計画を阻止した。
山岡によると、像を建てようとした中国や韓国系の団体は、計画への賛否を問う市の公聴会に、ユダヤ人ホロコースト研究者とギリシァ人ジェノサイド研究者を連れてきたという。
言わば、第三者の知識人だ。
だが、ドイツのケースは、ドイツ人のナチス研究者が韓国の反日団体と手を組み図録に序文まで書いたものであり、質的にまったくちがう。
山岡は「他国でもドイツのような例はないのではないか」とする。
この稿続く。