捏造を世界に流した新聞――朝日新聞という決定的失敗

戦後日本における最大級の捏造報道である南京大虐殺を、朝日新聞は「大スクープ」として世界に発信した。**本多勝一という取材倫理を欠いた人物を重用し、中国共産党**の反日プロパガンダに全面協力した朝日新聞は、その後も自社利益のために都市計画を歪め、日本に取り返しのつかない損失を与え続けてきた。

2016-03-30
以下は前章の続きである。
彼らは、本多勝一などという、松井やよりと並ぶ戦後日本最大・最悪の愚か者であり、文字通り売国奴、国賊と言っても過言ではない男を、大物記者に仕立て上げた。
そして、中国共産党の一党独裁者たちが、自らの政権を正当化するために続けてきた反日プロパガンダに対し、朝日新聞社は本多を使って全面的に協力した。
百人斬り、その他、そして最大にして最悪の捏造である南京大虐殺である。
中共から手渡された資料の通りのことを、何の検証もせずに書いたと、本多は平然と語っていた。
この、本当にジャーナリストの風上にも置けない男の記事を、朝日新聞社は大スクープとして世界に発信したのである。
それだけではない。
中共に対して三十兆円ものODAを供与することを、朝日新聞社は強力に後押しした。
この朝日新聞社が、今度は大阪再生の命運がかかっていた、同地で最も重要な都市計画に手を突っ込んだ。
インターネットに押され始めた新聞業界の経営を立て直すため、自社の社運を賭けて、中之島の自社用地の容積率を千パーセントから千六百パーセントへと引き上げることを国に認めさせ、中之島ツインタワーなる事業に乗り出したのである。
この事業と北ヤード開発が、時期的にも内容的にも重なった。
中之島と北ヤードでは、立地条件において、極端に言えば月とスッポンほどの差がある。
私が北ヤードについて言及し続けてきたことが、百パーセント正しかったことは、今や厳然たる事実として証明されている。
先日発表された地価公示価格において、大阪での最高価格地点は、北ヤード第一期であるグランフロント大阪南館である。
かつては阪急百貨店が最高地点だったことは、衆知の事実である。
北ヤードは、それをはるかに上回る抜群の価値を持つ場所であることを、事実そのものが証明している。
読者の皆さんは、私の論説のすべてが完全に正しいものだと確信して読んでいただいてよい。
「文明のターンテーブル」は、極言すれば、空前絶後の論文だからである。

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