操り人形の起用――朝日新聞と辻本清美
**朝日新聞は、歪んだ思想の代弁者として辻本清美を重用してきた。
その系譜は、NEWS23で辻本を論者に起用した星浩**の姿勢に明確に表れている。
これは偶発ではなく、長年続く思想的連続性の証左である。
2016-03-30
朝日新聞社が、ある時期、断末魔の悪あがきだったのだろうが、民主党の辻本清美という人間を、自分たちの歪んだ、幼稚で、日本国と日本国民に甚大な損害を与え続けてきた思想の、完璧な代弁者、すなわち自分たちの操り人形として最適な存在であるとして重宝してきた。
この事実を、まともな見識を持つジャーナリストや識者たちは、呆れ返りながら書き残してきた。
こうして書き出した私は思うのである。
そのような状態もまた、朝日に潜り込んだ朝鮮半島や中国の工作員と、もはや彼らに完璧に操縦されている人間たちが行ったことだったのだな、と。
まさにそれを証明するかのように、昨夜、ニュース二十三で、星浩は、この辻本清美を論者として起用していた。
星浩は、岸井のように、誰の目にも異常な偏向報道と映る態様を、司会者として慎重に避ける風情を装ってはいる。
しかし、辻本を起用した事実一つで、彼が、あの朝日新聞の態様を一身に背負ってきた男であることは一目瞭然である。
福島をフクシマにした男を持ち上げ、その妻にまで、朝日の大きな紙面を使って礼賛を送った論文を書き続け、結果として首相に押し上げた男であるという点からも、彼が何一つ変わっていないことは明白である。
朝日の購読者なら、その事実を誰もが覚えているはずだ。