東京や大阪に集中する必要のない国、日本
人口と消費が拡大すれば、
人は都市に閉じ込められる必要はなくなる。
日本全土が生活の舞台となる社会こそ、
文明のターンテーブルが回る国の姿である。
2016-04-07
以下は前章の続きである。
チャンピオンとしての豊かさの中で、子供もじゃんじゃん作られるでしょう。
だから200年続くのです。
アメリカを尊敬はするけれども、顔色をうかがう必要など全く無用になるまで、
アメリカと同程度の人口、すなわち今の二倍になるまで。
少なくとも米国と同程度の消費大国になるまで。
言うまでもなく、住む場所は日本各地に、たんとあります。
過疎化や地方の疲弊などという言葉にも、サヨナラが出来るでしょう。
産みなさい、育てなさい。
この国は、美しい海と緑の森と山なみに溢れた国です。
モンスーン気候のお陰で、私たちの国は、世界指折りの、四季の変化に富んだ美しい国なのです。
東京や大阪のような街にのみ集中する必要は全くないのです。
美味しくて安全な農作物と、とれたての魚介類を食べ、
海で泳ぎ、野原を走り回り、山の頂を仰ぎ見、
原始時代からの恋人を追いかけて、恋を語る国が出現するでしょう。
そう、古代の中国人が夢見た桃源郷を、この島国で、あと170年。
それが私たちの真の役割です。
世界の羨望が集まるさまが、僕には手に取るように見えます。