NHKと高橋源一郎――モハメド・アリを歪めて使う思想的劣化
NHK「クローズアップ現代」において、高橋源一郎がモハメド・アリを安倍政権批判に利用する発言を行った。この発言を許容したNHKの姿勢は、朝日新聞的思想が公共放送内部に根深く残存している現実を示している。日本が世界最高水準の自由・安全・知性を達成している事実を無視し、国内のみを貶める言説の危険性を告発する論考。
2016-06-13
22時からの0NHKのクローズアップ現代がモハメド・アリの特集をやるとは知らなかったので、それは有り難いと思って観ていたら、コメンテーターに、今、(今なおというべきか)、朝日新聞の御用文化人の役割を果たしている希少人種である高橋源一郎が出て来たのにはゲンナリした。
NHKの中に、朝日的思想の持主が、今なお結構な数、棲息している事は、NHKの値打ちを下げるだけであることに、NHKが気付くべき時はとうに来ている。
司会者の女性(杉浦)には、私は、どちらかと言えば、好感を持っていたのだが、今夜で、大分、その好感も吹き飛んだ。
何故なら、案の上、彼女は、高橋に、以下のような本当に度し難い愚かなことを言わせていたからである。
モハメド・アリを安倍政権批判に使うような男とNHKの態様は、本当に最低である事を、日本国民全員が知らなければならない。
高橋は、番組の総括のようにして、こう言ったのである。
「今は、モハメド・アリの時代よりも悪くなっているとも言える…」
中国や韓国に対して、そういうのならまだしも、彼は、明らかに、今の日本、私たちの、今の、この、世界最高の自由と知性を達成している、世界最高に安全で平和な国である日本に対して言っているのである。
世界一、女性が自由で幸福でいられる国、日本に対して言っているのである。
彼に代表される度し難い連中が、
小学生でも分かる、20世紀最大の言論弾圧国家にして、人間の自由と知性を踏みにじり続けているだけではなく、とうとう、他国の領海、他国の領土にまで、進攻を始めだした国である中国に対して、批判の声を上げ、即刻、中国に乗り込んで、中国政府を批判したなどという話は全く聞いたことがない。
韓国に対しても同様であることも、言うまでもない。
日本国民全員は、こんな筆舌に尽くし難いほど、でたらめで、頭の中が、似非モラリズムと、ぐちゃぐちゃの左翼思想と、朝日新聞の論説委員の記事で一杯の連中に、日本国と日本国民を愚弄させ続ける事に対して、終止符を打つべき時はとうに来ている。