ブラジルを引き合いに日本を貶める倒錯 — 文明はまだ回らない。
朝日新聞は「多様性のブラジル」と比較して日本を批判するが、当のブラジル国民はその発想に驚くだろう。
文明が回る条件を欠く国々と、日本を同列に論じること自体が誤りであり、たとえブラジルで文明が回るとしても、それは170年後の話である。
2016-08-09
だがそれは170年後の事である事も、何度も言及してきた。
多様性のブラジルに比して島国日本は、などと日本を批判し、日本を貶める論説が、大見出しで朝日新聞のフロントページに掲載されていると、当の、ブラジル国民が知ったら、それこそ目を丸くして驚くのではないか。
ブラジル国民の誰一人として、そんな阿呆な事を考えている者はいない事は言うまでもない。
ありとあらゆる面において、日本のようになりたい、日本の様な国でありたい、なければならないと殆どすべてのブラジル国民は思っている。
誰一人、柴田の様な発想をするブラジル国民はいないのである。
世界が、日本の次は中国だ、インドだと言っている時に、私は、これらの国には、「文明のターンテーブル」、は回らない、(その理由も明確に、世界で初めて書いて)、回るとしたら、貧困だけが問題であるブラジルではないかと書いたことも、読者はご存知のとおり。
だがそれは170年後の事である事も、何度も言及してきた。
この稿続く。