「ドイツに学べ」の本当の意味――長期政権が生んだ国家力の差
日本がドイツに学ぶべき唯一の点は、長期的視野に立った安定政権の継続である。短命政権を是とし、国家基盤を弱体化させてきた日本の政治とメディアの構造が、オリンピックの金メダル数にまで明確な差として現れている事実を論じる。
それだけが、ドイツに学べということなのである。
2016-08-26
前章に付け加えるならば、その結果として、日本は、ずっと、人口においても、GDPにおいても、日本よりも小さい国である、ドイツに、オリンピックにおいてすら、金メダルの獲得数において、ずっと、後塵を拝してきたのである。
歪んだ、実は本当に幼稚な朝日新聞の論説委員たちの論説や、社説などのとおりに、短命政権、(少々長い政権だったなどと言っても、メルケルの長期政権とは比較もできない、ましてや、コールの長期政権とは、天と地の差で、論説のテーブルにも載らない)、常に脆弱な基盤での政治運営などという馬鹿なことをやり続けてきた結果が、オリンピックの金メダル獲得数にも、如実に現れているのである。
黙々と、長期的な視点と全国民的な体制で、スポーツの振興、浸透を計り続けてきた国と。
朝日新聞社などという、自国を矮小化すること、弱体化することに血道を上げてきた新聞社や、○○ジャパンなどという阿呆なレッテルを張って空騒ぎだけを繰り返してきたメディアが、支配してきた日本との違いなのである。
つまり、私が日本で初めて指摘した事実こそが。
もし、そのような下らぬ事を言うとするならばの話ではあるが。
唯一、その観点だけ…メルケルはただいま11年目、(続行が濃厚であっても、辞任を促す声などをメディアは全くと言っても過言ではないほど上げない)、彼女の前のコールは、16年間ドイツの首相を続けていたという事実。
それだけが、ドイツに学べということなのである。