ウォーレン・ベイテイとシャーリー・マクレーン――映画通の記憶と、インターネットという人類最大の図書館
2016年9月4日。WOWOWで偶然観た映画をきっかけに、ウォーレン・ベイテイとシャーリー・マクレーンの兄妹関係を思い出す。映画記憶とインターネット検索の即時性を対比し、人類史上最大の図書館としてのネットの価値を実感した随想。
ウォーレン・ベイテイと、その姉は、かのシャーリー・マクレーンであることが。
2016-09-04
一昨日の夜、WOWOWにチャンネルを回したらアルパチーノが主演している映画を放映していた。
私は有数の映画鑑賞者でもあるから彼の主演作は大体観ている。
最初は彼の色が濃く出た作品なのかな、今夜はそういうきぶんではないのだがと思いながら観ていたら、読者は私がアネット・ベニングという名女優を大好きな事はご存知の通り。
ハリウッドきってのプレイボーイだったウォーレン・ベイテイが彼女と結婚したのは、さすがにただものではなかったな、と思った事も。
今、彼の名前を度忘れして、側にいた、これまた映画通の親友に尋ねたら同様に度忘れしていたのだが流石に映画通である。
「あの女優の弟ですね」と言った。
私は有無と思ったのである。
何故なら、この女優もまた私が大好きな大女優だからである。
私がインターネットは人類史上最大の図書館なのだと何度も言及している事は、ここでも一瞬にして実証された事は言うまでもない。
インターネットの時代になってわずか30年そこそこなのだ。
かつて高名な映画評論家の本で、彼が誰かと飲んでいた時に、どうしても俳優の名前が思いだせなくて、タクシーで家に帰って調べて連絡したなどというエピソードが出てくる。
しかもそれは一再ではない。と
今なら言うまでもなく、その場で、スマホで検索すれば私と同様に瞬時に全てが分かるのである。
ウォーレン・ベイテイとその姉は、かのシャーリー・マクレーンであることが。
この稿続く。