英国映画の演技と精神性――『理想の結婚』とキムタク映画の意外な共通点

ハリウッド映画の劣化が進む中、英国映画の知性と演技の伝統に改めて価値を見出した筆者は、映画『理想の結婚』を起点に、木村拓哉主演作品に通底する英国映画的精神を読み解く。

「高慢と偏見」、昨夜の「Sunditon」。

中国に媚びだしてからの堕落したハリウッド映画の反対の地平線に在った英国映画の良さを認識した私は、今夜は『理想の結婚』(An Ideal Husband)を観た。
「『理想の結婚』は、1999年に制作されたイギリス映画。オスカー・ワイルドの戯曲『理想の夫』(原題同じ)の映画化作品である」(ウィキペディア)を観た。

私が、**ケイト・ブランシェットを当代最高の女優であると評価している事は、読者はご存じの通りである。
彼女が主演し、
ジュリアン・ムーア**も共演していたから、この作品を選んだ。
本稿の確認のために検索して、これがオスカー・ワイルドの戯曲『理想の夫』の映画化作品だと知り、なるほど、さもありなん、と合点した。


私は邦画はほとんど観ない。
だが昨年末頃、**マスカレード・ホテルを観て、かつての良き時代のハリウッド映画のように、よく出来た作品であることに感心した。
全てが揃って、良い映画が出来ていた。
そこで続編も観た。
年末か年初には、
グランメゾン・パリ**も観た。
かつて私は大阪有数の食通であり、食費に費やした金額で大阪なら豪邸が買えたほどである。


結論。
**木村拓哉**は、良い意味で、英国映画に出演する俳優たちの演技を模倣している。
脚本家など主要スタッフたちもまた、良い意味で英国映画を模倣している。

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