挺対協が韓国政府の対日政策に及ぼす異常な影響力

挺対協が慰安婦の名を掲げながら、北朝鮮との連帯、反米活動、国家保安法撤廃運動、統合進歩党擁護などを通じて、韓国政府の対日政策に深刻な影響力を行使してきた実態を記録する。人権団体を名乗りながら、現実の人権侵害には沈黙し続ける構造的矛盾を告発する。

2017-08-08。
以下は前章の続きである。
挺対協が慰安婦の名前を掲げて、韓国政府の対日政策に重大な影響力を行使している。
挺対協の尹美香代表を含む主要役員の側近たちが、過去にスパイや国家保安法違反の容疑で裁判を受け、実刑を宣告されている。
多くの挺対協の役員が、従北を理由に憲法裁判所によって解散させられた、統合進歩党の解散に反対している。
挺対協の役員が北朝鮮を数回訪問し、南北連帯を執拗に推進しているのも、慰安婦おばあさんの人権や福祉のためではなく、「統一」という挺対協活動家の運動方針が投影された結果である。
統一の邪魔になるのは、日本と米国であるというのが、北朝鮮の一貫した認識である。
「韓国挺身隊問題対策協議会20年史」によれば、挺対協は慰安婦問題を南北が共同で議論、協力することで、市民社会レベルで南北統一を成し遂げたと自画自賛している。
2011年12月、挺対協はその名で、「金国防委員長の突然の悲報に北の同胞たちに深い哀悼の意を伝える」という弔電を北側に打電した。
問題は、慰安婦と挺対協が完全に同一視されていることである。
挺対協が慰安婦の名前を掲げて、韓国政府の対日政策に重大な影響力を行使している。
本当に、戦慄を覚える内容である。
箇条書きにしてコンパクトにまとめようとしたが、不可能だった。
要約すると、挺対協幹部が北朝鮮に何度も訪問し、反米活動に積極的に参加し、朴槿恵弾劾に積極的であり、解散させられた従北政党である統合進歩党を必死に守ってきた、ということである。
米軍との軍事演習に反対し、国家保安法撤廃に積極的であることも、常識的には到底あり得ない。
それを、女性団体、人権団体という看板を隠れ蓑にして行っている。
本当に女性の人権が大事だというなら、現在進行形で強制収容所において女性を性奴隷として扱っている勢力と結託する集団から、慰安婦おばあさんを奪還すべきではないのか。
女性の人権が大事だと言うなら、北朝鮮の強制収容所で、職員に自由にレイプされ、妊娠すれば母子ともに殺される、そうした人々の像をこそ建てるべきではないのか。
なぜそのような勢力と、共同声明を出し、協力することができるのか。
本当に、人としての良心を持っているのか疑わざるを得ない。
女性の陰部に蛇を押し付け、火かき棒を突っ込んで拷問し、最後はそれを蹴り上げて殺す。
それが脱北者の証言で明らかになっている。
しかも、この女性は北送された在日同胞であった。
その在日同胞と、挺対協が熱心に連携しているという現実。
あきれるしかない。

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