民主党の正体は「全面講和派」にあった ― 渡部昇一・日下公人『日本人への遺言』を読む

渡部昇一氏と日下公人氏の対談集『日本人への遺言』を通じて、民主党政権の思想的正体が戦後の「全面講和派」に連なるものであることを明らかにする。
原発停止、外国人参政権、在日団体との関係を具体的証言と新聞報道から検証し、日本政治を歪めてきた戦後思想の系譜を暴く。

渡部昇一さんと日下公人さんの対談集「日本人への遺言」徳間書店(1,300円)を読んでいた。.
2016-11-21.
以下は2016-02-22 に発信した記事である。.
日本有数の読書家でもある友人と待ち合せて書店に行きPHP研究所発行のVoice3月号(780円)を買った。スタバに寄って読んだのだが、今月号も、日本国民全員が読まなければならない論文が満載なのである。私は、それこそ一心不乱に読んでいた。私は特に朝日等を購読し彼らのテレビ局の報道番組を観て事象を判断している人たちは全員、購読すべきだと確信する。その論文群の内容は凄いとしか形容しようがないのだから。.
友人は、櫻井よしこさんとともに、一昨年8月以来、真の姿を私の様な朝日新聞購読者に現した、渡部昇一さんと日下公人さんの対談集「日本人への遺言」徳間書店(1,300円)を読んでいた。.
一心不乱にVoice3月号読んでいた私に友人がここ読んで下さいと差し出した箇所は、正に、私の論説に関わっていただけではなく、日本国民なら誰でも怒りを覚えることが書いてあったのである。.
題字以外の文中強調は私。.
民主党の正体は戦後の「全面講和派」にあり!.
渡部 原発稼働に話を戻しますと、菅政権は慌てて一挙に日本中の原発を停めてしまいましたが、停める必要は全然なかったと考えています。原発を稼働させながらでも安全策はいくらでも強化できたし、千年に一度の大地震がすぐ起こるはずもないんですから、稼働させながら防波堤の嵩上げは可能だったと思います。.
それなのに一挙に停めてしまったのはなぜかというと、これは噂ですから真偽のほどは確かではないし、私にはウラを取る力はありませんけれども、ソフトバンクの孫(正義)さんが菅(直人)さんに「津波でやられたところで太陽光発電をやりましょう」とささやいたからだという説があります。もしほんとうだとすれば、じつに悪質な話です。.
日下 もしそうなら、二人は日本に対して愛国心がないからですよ。そういう人が首相になったり、社長になったりするのを許している日本というのはじつに不思議な国です。.
渡部 そもそも民主党政権というのは、ある程度、民団(在日本大韓民国民団)に牛耳られた政権でした。民団の人たちが民主党の選挙を手伝ったり、民主党幹部がそのお礼に駆けつけたりと、怪しげなところが見えました。それは私の憶測ではありません。2010年の新聞報道によりますとー1月12日、都内のホテルで開かれた民団中央本部の新年パーティーに顔を見せた赤松広隆農水相(当時)はこう挨拶しています。「鄭進(チョンジン)団長をはじめ、民団のみなさまには昨年、とくにお世話になりました。投票はしてもらえませんが、全国各地でいろんなかたちでご支援いただき、308議席を獲得することができました。それが政権交代につながりました。衆院選での支援に心から感謝申し上げます」と。.
そのうえで、「民主党中心の政権で地方参政権問題が解決するとの思いから応援してくださったのだと思います。その意味で、公約を守るのは当たり前です。ほんとうに(地方参政権問題の解決までは・渡部注)あと一歩です。感激でいっぱいです」と、外国人参政権付与法案の国会成立を約束しているんです。.
日下 在日とはいえ、選挙権をもたない外国人相手に「公約」なんていうこと自体がおかしい。.
それが民主党の正体なんでしょう。.
渡部 民主党というのは、さかのぼって考えると社会党系であり、戦後の「全面講和派」だというべきです。.
日本のすべての政治的諸悪の根源にはこの全面講和派の流れがあったといえるのではないでしょうか。.
講和条約を締結するという気運が盛り上がった昭和25、6年当時、全面講和にこだわれば、ソ連とその衛星国を除く、49ケ国との講和条約を結ぶことはできませんでした。.
それは日本を占領下に置き続けることを意味しました。.
それにもかかわらず、社会党系の人たちは当時、「全面講和」を叫んだわけですから、明らかに政治的な「悪」でした。.
日下 その問題については、いまの若い人たちがあまり詳しく知らないと思いますので、簡単に解説を加えておきましょう。.
以下は、是非、ご購読して下さい。この本は、あなたにとって、本当にためになる本だから。.

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