朝日新聞オピニオン欄を読んで――問われる知性と歴史認識
今朝の朝日新聞オピニオン欄を読んで、筆者は、日本と中国をめぐる歴史問題を語る以前に確認すべき決定的事実が無視されていると感じた。尾崎秀実とゾルゲ事件、学術研究の蓄積、国際機関との関係を踏まえずに語られる言説への強い違和感を記す。
今朝の朝日新聞のオピニオン欄を斜め読みしたのだが、朝日新聞とこの欄に登場していた論者たちは、今日の論点について語るならば、何をさておいても、
2016-12-07
今朝の朝日新聞のオピニオン欄を斜め読みしたのだが、朝日新聞とこの欄に登場していた論者たちは、今日の論点について語るならば、何をさておいても、
当時、自他ともに認めていただけではなく、日本有数の中国通であるとも称されていた、大物朝日新聞記者だった尾崎秀美が、ゾルゲと通じて何をやったのかを調べてからものを言うべきであると私は即座に思ったのである。
登場していた二者は、先般、月刊誌に発表された京都大学名誉教授中西輝政氏の研究結果などは全く読んでいないのだろうが。
同時に、私は、そのうちの一人の論者である女性がオックスフォード大学に関係が在った事が気になった。
と言うのも、南京大虐殺か慰安婦問題かどちらかがユネスコの記憶遺産に登録申請される際に、オックスフォード大学が大いに協力したという記事を何かで読んだ記憶があるからである。
慰安婦ではない性奴隷だなどという言語道断なことを国連で執拗に言い続け、これを世界に広めた3人の弁護士の内、二人は女性だった。
私は、全ては一人から始まると書いて登場もしたのだが、ことほど左様に、日本国民の大半が全く知らない所で、日本を貶め、蔑む言動を行い続けている、いわゆる文化人たち、というよりも、歪んだ受験優等生たちが、ごまんといる(全てが朝日新聞の購読者であることは間違いがないだろう)事を、知って愕然としたばかりだからである。
今日の二人も、その類に間違いはなかろうと即座に思ったのである。
事実を歪めてまでも日本を貶める、物心ついて以来、朝日新聞を購読、精読していた者の多くが陥るのだろうが。
この稿続く。