上海閥と結びついた二人の華人女性。—対日歴史戦を支えた人脈構造。

在米華人社会で影響力を持った二人の女性、フローレンス・ファンとローズ・パクの人物像と、その共通点である江沢民派(上海閥)との関係を分析。
米中政治・華人ネットワークが歴史宣伝戦に与えた影響を考察する。

共通項は「江沢民派(上海閥)との関係が深まり浮上した二人」である点だ。
2018-01-09。
以下は前章の続きである。
ライバルというより敵対関係。
フローレンス・ファンとローズ・パク。
この二人の大物華人女性のタイプは真逆だ。
知的なイメージを打ち出すためか、大きな眼鏡がトレードマークで、スタイルが良く、おしゃれで品性も感じられるファン女史に対して、パク女史は葉巻を吸い、ハスッパで、化粧っけがなく、ずんぐりと太った女傑である。
長年にわたる脱税疑惑や、中国共産党系スパイの容疑で米連邦捜査局(FBI)の調査対象との噂もあった。
共通項は「江沢民派(上海閥)との関係が深まり浮上した二人」である点だ。
パク女史はサンフランシスコ市長らと江沢民との関係を構築してきたし、ファン家は江沢民の忠実な部下、黄菊元副首相の娘と婚姻関係を結んだのだから。
この稿続く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください