五輪より重い一票—日本の命運を決める総選挙前夜—

五輪中継一色の報道の中、日本の命運を決める衆議院総選挙の重大性を訴える論考。スポーツや娯楽を超えた一票の重さと、メディアの責任を問う。

私は、人後に落ちないスポーツ愛好家だが、今日、明日だけは、例えば、スポーツ観賞に打つつを抜かす…それはできない。
今、NHKがミラノ・オリンピックの放送を、いわば全時間を使って放送している。
だけれども、どんなスポーツであっても、明日の衆議院選挙の重さ以上のものなどありはしないからだ。
女子アイスホッケーが、これはNHK等のオールドメディアで大いに取り上げられていたスポーツである。
私も当初は関心があった。
見てみようかなとも思っていた。
だけど今は、流れていたから単にそのまま流していた。
流し見をしていた。
ドイツにババンと点を取られた。
これは勝てないなと。
それ以上の考えもそれ以下の考えも持たない。
なぜなら、極言すれば、今はそれどころではないからである。

日本の進路、すなわち日本の命運は、明日の衆議院の総選挙、つまり政権選択選挙にかかっているのである。
勝利、単なる勝利ではだめなのだ。
世界が、羨望と敬意の眼差しで見る、戦後の世界政治史上最大の地滑り的な圧勝が必要なのである。
そのことによってしか、日本の失われた30年を取り返す道はないのだと言っても過言ではないのだ。

にもかかわらず、今夜のNHK7時のニュースのあの態様は一体何なのだ。
もうこれ以上NHKを許すことはできない。

日本国営放送がその実態であるNHKが報道すべき事。
私は断言する。

以下の詩を放送し、
有権者全員が、雨にも負けず、風にも、大雪にも負けず、投票所に行かなければならない事を伝える。

日本中の有権者全員に告ぐ!

雨にも負けず(現代語訳)

雨にも負けず 風にも負けず 雪にも、夏の暑さにも負けない 丈夫な体を持ち

欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを 自分を勘定に入れずに(自分の利益を考えずに) よく見聞きし、分かり そして忘れず

野原の松の林の陰にある 小さな茅葺の小屋にいて

東に病気の子どもがいれば 行って看病してやり
西に疲れた母親がいれば 行ってその稲の束を背負ってやり
南に死にそうな人がいれば 行って「怖がらなくてもいい」と言い
北に喧嘩や訴訟があれば 「つまらないからやめろ」と言い

日照りの時は涙を流し
寒さの厳しい夏(冷害)は、おろおろと歩き

みんなに「デクノボー」と呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず

そういうものに 私はなりたい

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